「転ばぬ先の杖」テトウストレ

 糖代謝異常の兆候が感じられたら、早めに生活を改善しましょう。「糖尿病」と診断され、薬物治療が始まる前に手を打つことをお勧めします。

 薬物療法を続けていくと、次第に薬の量や種類が増えていきます。それでも、なかなか安定しにくいものです。

 日本で糖尿病が散見されるようになったのは1960年代のことで、そのころは贅沢病として、高額所得者が罹る病気だといわれていました。

 このように日本の糖尿病は歴史が浅く、糖尿病に対する漢方や薬草の知識は決して豊富ではありません。

 

 糖尿病に効く薬用植物の知識は、歴史的にみて海外のほうがずっと豊富です。特に、メキシコに古くから伝わる「テトウストレ」という樹木の皮を煎じたお茶は、糖尿病の特効薬として優れています。

 メキシコのロペスという人が見出し、臨床試験を重ねた上でFDA(米国食品医薬品局)の許可を取得し、世に送り出された樹皮茶です。

 この樹木はメキシコ政府が国の宝として秘匿しており、ロペス氏の家系しか採取することができません。

 日本ではあまり知られていませんが、長い間糖尿病を患い、血糖値がなかなか安定しない人や、合併症の不安をもつ人が飲む場合が多いようです。

 しかし、できることなら糖尿病の薬を使っていない、糖尿病予備軍(境界型)のうちがお勧めです。

 薬を使用していると時間がかかりますが、予備軍のうちなら反応が早く、並行して食事と生活を変えれば生涯再発することのない、健康な体に戻ることも可能です。

 糖尿病予備軍でなくても、遺伝的に糖尿病の家系であったり、あるいは、いつ糖が上がってもおかしくないような食生活の乱れや、ストレスを抱えやすい日常を過ごしている人、メタボ体質を指摘されている人は、糖代謝異常が数値に表れる前に食事や生活を変えるように努力しましょう。

 それでもなかなかうまくいかない場合は、やはり「テトウストレ」のような先人の知恵を借り、大事に至らないよう工夫するのが賢明でしょう。

  http://matome.naver.jp/odai/2135156379429134001
  (NAVER:糖尿病に効くハーブティー「テトウストレ」って、何?)

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