政府の脱メタボ合宿

厚生労働省が医療・介護費の伸びを5兆円程度抑える目標の目玉に、糖尿病の重症化予防を挙げていることを以前に書きました。

今度は、そうした生活習慣病につながるメタボの人たちを、合宿させて生活改善を指導すると発表しました。

厚生労働省は、このための来年度予算を4億円概算要求したという。

具体的なプログラムは今年度中に作るそうだが、どんなプログラムか楽しみだ。

糖尿病患者というのは、元来食いしん坊で、食事制限が苦手。しかもカロリー計算など、自宅ではまず難しい。

合宿で決められたプログラムは、自宅でも継続可能なものでなければ国家予算がもったいない。