忙しい人へ
厚生労働省研究班の調査で、2型糖尿病患者の1割近くが治療を中断しているとみられることが明らかになったそうです。
中断しやすい患者は、仕事を持つ50歳未満の男性というのが特徴。悪化すると腎臓や目などに重い合併症を引き起こす場合があり、 自覚症状が乏しいからといって侮るのは危険です。
確かに、治療をしても血糖値が安定しなかったり、逆に体調が悪くなければ血糖値が高くても忙しさを優先するのは無理からぬことです。
しかし、長い間の積み重ねで起こってしまった病気は、時間がかかっても根気よく治していく覚悟が必要でしょう。
私も、長い間薬を飲みながらテトウストレを併用し、今では薬を飲まなくても血糖値は正常で自覚症状もないのですから。