コーヒーの効用

南カリフォルニア大学(USC)とイスラエルの国立のがん研究機関が、以下の研究報告をしたそうだ。

コーヒーの種類が、煮出し(エスプレッソ)、インスタント、デカフェ(脱カフェイン)、フィルターかどうかとその量に関係なく、1日に1~2杯飲む人は飲まない人に比べて25%、2杯半以上飲む人は50%、大腸がんの発症リスクが低くなることが分かったという。

そして、主任研究者のスティーブン・グル―バー博士は、「カフェインだけがコーヒーの保護効果の原因ではないことを示している」と述べている。